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9月, 2022の投稿を表示しています

ケーブル物語:エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー(電気・グランド・安定器)その3

 ■エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー( E.G.S. )の配電盤への導入事例 配電盤への導入とは、 配電盤の地中アース用の端子に エレクトリカル・グラウンド・スタビライザーを接続した事例です。 最初の1行目の文章を読んで、理解できない方は真似しないでください。自己責任でお願いします 。接続された、 E.G.S. =エレクトリカル・グラウンド・スタビライザーは、1700mlが2個、920mlが2個いずれも備長炭5mmチップの瓶詰です。 ※配電盤用に製作したE.G.S.には、アースケーブルに銀メッキ編組シールドを施しています。 銀メッキシールドの接地には、地中アースと切り離すため専用のEGS瓶(備長炭のグラウンド)に接続しています。 【注意!!】今回の配電盤への導入事例は、ソーラーパネルによる発電設備に関連した制御機器が実装された配電盤で一般的な家庭の配電盤と異なりノイズ環境が非常に厳しい状況下での対策です。保安用の機能性アースとオーディオ用のアースの違いなどの知識が無い方は危険ですから真似をしないようにしてください。あくまで、グラウンドの安定とEMC対策がオーディオ機器にとって如何に重要であるかを知っていただくために公開するものです。実際の対策は、電気工事士の方に相談してください。(関口)  -------以下は、ユーザー様からのメッセージの抜粋です。-------- 2022年6月2日(木) 22:53 早速帰宅後、920ml  E.G.S. 2個を配電盤につなげました。 配電盤には1700mlが2個、920mlが2個の計4個です。 純銅タワシから備長炭へ変えた事により、ブーンという音は無くなりました。 これは…凄いです。 目の前で、歌っています。ピアノの鍵盤のアタックや余韻まで分かります。 ギターの銘柄やアンプの銘柄まで分かるレベルです。 手の移動やピックで弦を弾いている感じまで表現されてます。 ライブ音源だとステージの情景が目の前に再現されます。 今まで行ってきた事が一気に表現されます。 一度、試してみて下さい。 2022年6月3日(金) 9:32 帰宅後、 HEMS( Home Energy Management System) に関して確認します。 純銅タワシとの比較になります。 純銅タワシからブーンというノイズが消えました。 家中のダウンライト光

ケーブル物語:エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー(電気・グランド・安定器)その2

  2020年5月10日(日) 17:10 EBIN2000-2の試聴リポートより 接続するオーディオ機器で音質が変化するようです。 クロックジェネレーターに接続すると、重心が下がり、 ヴォーカルや楽器の定位感が向上します。 SACDプレーヤーに接続すると、高域の情報量が増えて、 華やかな音質になります。 プリアンプに接続すると、重心の下がり具合が大きいですが、 全体の透明感と音抜けの良さに少し翳りを感じます。 パワーアンプに接続すると、若干、 穏やかな音質に変化するようです。 2020/06/26 21:01 アース瓶2Lと700mlの組み合わせで、ロック(ハードロック、ヘヴィ・メタル)を再生すると、深い静寂感からギターリフや、リズム隊の演奏が「素早く」立ち上がると同時に、今までとは桁が違う躍動感と、全身を叩きつけるような空気感に気分が高揚します。 やがて、ヴォーカルが入ってきますが、センターに「ピンポイント」で決まり、ノイズ感減少により微妙な表現力も再生可能になったようです。 特に、ベースとドラムのリズム隊の演奏が、強靭さを増して再生されるので、ライヴ感とドライヴ感が向上したのも嬉しいです(ロック好きの方ならご理解をいただけると思います)。 次に、手持ちは少ないですが、ジャズやクラシックを再生すると、静寂感と雲ひとつない青く晴れ渡るような音場を兼ね備えた空間に、様々な楽器の演奏が展開されるので、音楽に集中して聴く事ができます。 ジャズやクラシックでも、楽器やヴォーカルの定位がビシッと決まり、大きい点ではなく、ピンポイントに決まるので、音場が上下左右と、奥行きやコンサートホールの形状まで克明に再生されるのには驚きました。 現在の再生環境は、アース瓶2個の実力だけではなく、数多くのフィデリティゲートのオーディオケーブルを使用する事による相乗効果なのは間違いありませんが、逆を考えると、アース瓶でノイズ環境を整えてから、他のケーブルを吟味する方法も有りかもしれません。 2020年8月2日(日) 20:54 新型アース瓶1セットを導入してから11日が経過しました。 接続方法は、新型アース瓶をクロック、2Lアース瓶をSACDプレーヤー、700mlアース瓶をパワーアンプへそれぞれ接続しました。 以前よりも高性能仮想アース本体が増えたのも理由であるかも知れませんが、音楽が流れる

ケーブル物語:エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー(電気・グランド・安定器)その1

エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー(電気・グランド・安定器)の前身は、弊社の記録では2018年6月頃に、750mlの瓶に備長炭を詰めてリッツワイヤーを接続したものが始まりです。☚当時、仮想アースと呼ばれていました。 その後、2020年に750mlの猫瓶(キャンディーなどを入れる45度傾いた円い瓶)が入手困難となり、1月2日に弊社商品としては、 初めてヤフオクに出品したところ、 アクセス:860件でウオッチ:11件、入札:3件で3,750円で落札されました。☚当時、販売店売りで税込み5,500円のモデルでした。 その後、イタリア製の食器メーカーの2000mlの瓶を見つけて、備長炭を増量し、リッツワイヤーも64芯としたものを販売、ユーザー様から高評価でしたが、イタリア本国で瓶が廃番となり、止む無く1000mlのパスタ瓶を流用して1000mlの2本セットで販売したところ2000mlの性能を凌駕しました。 64芯ものリッツ線の被覆剥き(瓶内部の備長炭に触れる部分)は320回かけて少しづつ剥いていくため1日1個しかできません。 ワイヤーが0.3㎜と極細なため一気に被覆を剥ぐとワイヤーが断線してしまうため1本につき5回に分けて剥いていきます。リッツ線を使う特長として表皮効果を回避できるため、絶縁被覆のポリエチレンと相まって高周波特性が良く、高周波ノイズの除去効果が高いです。 当時のユーザー様のコメントには、以下のような感想があります。    https://fidelitygate.blogspot. com/2020/01/64.html 他にも、メールで直接以下のようなコメントも戴きました。 この度は、短期間でのEBIN1000-7製作、 誠にありがとうございます。 システムに繋げて、24時間。ようやく馴染んで来ました。 効果の程は、 この手の仮想アースでちょっと聴いた事の無いレベルです。 前作の2リッターにも驚きましたが、更に超えてきました。 透明感が増すのは勿論なんですが、それだけではありません。 全帯域に渡って、音が滑らかになりました。 まるで全ての音源がDSDになった様です。 これ見よがしに解像度が上がるタイプではないですね。 全体的(特に低域)に質感が上がります。 バスドラやベースの躍動感が違います。 これと同じ効果の仮想アースはちょっと思いつきません。

Electrical Ground Stabilizer(電気GND安定器)

            Electrical Ground Stabilizer(エレクトリカル・グラウンド・スタビライザー:電気GND安定器) 回路動作の基準となるGND電位を安定させます。 品番:EGS-1456 JAN:4580525451274 税込:99,000円(1本) (仕様) ・本体容量: 1,000ml ※接続ケーブル: 二重綿巻き456芯0.12mm無酸素銅リッツ線ツイストケーブル1m付き (※機器⇒グラウンドスタビライザー本体接続用) ・接続端子: RCAプラグ、バナナ端子、Yラグ端子、USB-A、RJ45(LAN Cat7)から選択 ・備長炭チップ: 約1,000gr ・容器材質: 磁器(ポーセレン) ・湿度計付き: 湿度計表示70%から80%の使用環境を推奨  (スポイト等で空気穴から注水して湿度を調整します) 主要機能: 電気GND安定器(接続機器のGND電位の安定・ノイズ低減) 効能効果: 電子機器のグラウンド電位の安定・ノイズ低減・ EMC対策・ホームシアターの画質や色調の大幅な改善 本製品の特長: 電子機器の 電位の基準点(グラウンド)である 電位を0Vに近づけ安定させます 。 一番安定している電位と言われる地球の大地に最も近いGND素材として多孔質の備長炭を選択しました。 ノイズ削減:携帯電話の 高周波ノイズまでを考えたノイズのバイパス経路を確保しました。 EMC対策: フェライトコアによりアースケーブルが周辺から受けるノイズを熱エネルギーに変換し吸収します。 グラウンドの有効面積: 理想と言われる有効なアース面積(地中に埋設した銅板1m四方)を遥かに上回る 備長炭による有効面積は、 なんと1,000grの電気GND安定器1瓶で東京ドーム6個分の表面積です。   ・備長炭のグラウンドは、金属などのグラウンドに比べ音質的にニュートラルで嫌なキャラクターを持たず極めて自然な音空間を再現します。 ■ノイズ対策機能 ・吸収:ノイズ成分をフェライトコアで吸収し熱エネルギーに変換。 ・バイパス:ノイズ成分をグラウンド(備長炭)に逃がします。 ※電気GND安定器のノイズ対策性能の要である接続用グラウンドのアースケーブルの残留インダクタンスを考慮し、アースケーブルには、リッツ線構造と螺旋を採用しました。 ノイズ成分伝送の余計な障害を回避してシーム