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Atmosphere多重ツイスト・クワッド・アレイ・スピーカーケーブル

■ノイズ・アイソレーションケーブルの上位バージョンSC2000Q‐2が完成しました。 変更点はすでに販売中のSC1200Q-0を見直してツイストクワッドアレイの最適化により更に周波数レンジやダイナミックレンジが大幅に改善しています。SC1200Q-0の改良版で品番は変えないつもりでしたが部品の使用量、レシピも性能も異なることから、お客様に説明しにくいこと、改良前の製品を購入したお客様は損した印象になるとして従来品と区別して併売してほしいという結論になりました。価格は前回の製品よりも部品使用量が増えるのと工数も増えることから5割増しになりますが、音質・音色・空間再現性などを比較していただけば納得していただけると思います。 JAN:4580525450222 品番:SC2000Q-2 品名:スピーカーケーブル 2.0m ペア( PE 単線リッツ構造 , 32 芯ツイスト・クワッド・アレイ) 定価:150,000円(税別)

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5 ■なぜ、ケーブルで音が変わるのか? ・ケーブルで音が変わる( 劣化する)要因について その最大の要因は、 オーディオ再生装置周辺のノイズ環境とケーブルのノイズ対策の実装方法および、その性能 差にあります。 ノイズ環境が無視できるほど良好でありさえすればケーブルによる 再生音の差異は出にくいとも言えます。 しかし、現実のノイズ環境は、とても良好とはいえないため、 ケーブルによる音の違いが明確に出ます。 これは、 ケーブルに流れる信号がケーブルによりノイズの影響を受けて劣化 するためです。 また、 ケーブルの構造的欠陥による伝送ジッタ ( Jitter:時間的な揺らぎ ) の増加やケーブルの構成要素である絶縁体の持つ比誘電率の大小、絶縁体の持つ周波数依 存性、 導線の振動エネルギーの制振方法によっても音楽信号が変調されて 音色が変わります。 音楽再生に於いてオーディオ再生装置は、 商用電源100Vの電力供給により動作するだけでなく音楽信号も 電力によりスピーカーを駆動しているため、電力を供給する電源ケーブルの質によっても音質が大きく左右されます。

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4 フィデリティゲートケーブルの変遷 はじめに ケーブルで音を変えて好みの音にするような考えが一般的なようで すが、ケーブルでは音を色付け加工しないのが理想です。 スピーカーをはじめとする音響装置の癖をケーブルの癖で消すと音 楽情報が減ったり(最悪逆相の場合は消えてしまう)、 変な癖が出て聴き疲れします。 しかし、ケーブルのキャラクターを消せば消すほど、 オーディオシステムの欠点も顕わになり、 その組み合わせでは音が悪く聴こえることもあるのです。 真逆の評価になることもありますから、 基本がしっかりしたシステムでないと評価しても意味がありません 。 ■フィデリティゲートケーブルの変遷 ・第一世代:単線リッツ構造多重ツイスト(2013年) フィデリティゲートの第一世代ケーブルでは、テフロン絶縁の0.9㎜単線を使い ホット側とコールド側をツイストしたものを並列に多重化していく方法で した。 この方法は、リッツ構造にして表皮効果を改善出来ますが、 ワイヤーの近接効果の影響で頭で考えたほどには表皮効果による伝送特性の劣化が改善されな いため、更に 電流密度を平均化する手法としてツイストを逆回転で多重化 することで電流密度の均一化を図り近接効果の悪影響を回避してい ます。しかし、 この方法の延長線上でも24芯以上(線径と絶縁被覆のトレードオフあり)に多重化していくとホット・ コールド間の静電容量が増えて、高域がカットされる傾向にありました。また、高分子系の絶縁被覆(誘電体)の影響で、音の濁りも増加して喧しくなる傾向がありました。 ・第二世代:ホット&コールド完全分離独立構造(2015年) 第二世代ケーブルでは、 ホットとコールドを離してツイストすることで、 静電容量の減少(ホットとコールド間の距離を取る)に努めました。 その結果、ループ面積が増えて 低域カット傾向が解消されフラットバランスに近づきました。 ホットとコールド間の距離は実験結果から最低でも単線の直径分以上, できれば直径の2倍(線径0.5mmなら1.0mm) は離さないと聴感上の改善効果は出ません。 どれぐらい離せば適当かは、 線径とリッツ線の集合状況やケーブル長によるので多くの実験データを集める必要があり ます。この第二世代の方法では、一つの問題があり

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2 良いケーブルの条件:信号を劣化させず、次の機器であるアンプやスピーカーに伝えることです。 最近は次々に新素材によるケーブルが各社から出ていますが、ケーブルの性能は、素材だけで決まるものではありません。 フィデリティゲートでは、素材よりもケーブル構造のほうが信号劣化に与える影響が大きいと考えています。 ◆ケーブル の構成要素と音質傾向 ■より線と単線による音の違い ・より線: 音が膨らみ滲んで厚みが増します。 ・単線: 音像定位が明確で混濁感が無く奥行きが再現されます。 ■メッキによる音の違い ・銀メッキ :明るいが癖のある音。 ・メッキ無し:色づけが無い音。 ■シールド線:鈍く閉じ込められたような音で開放感が無い。 ■絶縁被覆:絶縁被覆の構造や質、量によっても音は変化します。

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3 2014年1月20日の営業リポートより 本メールは酒井氏がドイツのスピーカーとフィデリティゲートのス ピーカー ケーブル を持ってセールス活動した時の記録です。 関口 様 お世話になっております。0泊3日の弾丸ツアーで大阪行って来ま した。 関口さん懇親?、渾身の ケーブル 良かったです。この感動を忘れな い内 に感想を書きます。 当日、この前案内した河口無線に紹介されていた機材でSTEP2 5を 鳴らしましたが、お客さんは口々に"美しい"サウンドだと述べて くれま した。無論、これは関口さんの ケーブル に負うところが大きいです 。昨 年11月にプレゼンした経験からすると、"皮が一枚剥けた"感じ です。 スピーカー本来の音を引き出しているのは確かです。またバックグ ラン ドノイズが各段に押さえられています。この辺はみんなビックリで す。 試聴会の途中、関口さんの ケーブル を紹介し河口無線に据付のケー ブル と関口さんの聞き比べを行いました。音源はビルエバンス・トリオ の ライブと五輪真弓です。先ず、ビルエバンスですが、関口さんの言 った 通り、ソロパートの細かいアドリブまでウッドベースの輪郭が格段 に ク リアーです。特に普通なら聞き逃しそうな微小な音まで、音程が忠 実に 再現 されていました。また、五輪真弓ですが、女性特有の伸びやか な歌 声ま でストレスなく再現されていました。五輪真由美って再現が難 しく スピーカー泣かせなんですが大したものです。 この点に関しては、 複数 のお客さ んも感じていたようです。 ただ反省点として、今回はあくまでスピーカーの試聴会ですから、 あま りしつこく ケーブル を褒めると、"じゃ、これってスピーカーの音 じゃ ないの"と言うことになり、また都度、 ケーブル を付け替えなくて はな らず、流れを切られるのを嫌がるお客さんもいました。やはり、 ケ ーブ ルは ケーブル としてのプレゼンを行う べきです。 で、問題点があります。代理店に値段を聞かれ、30~40万円位 と仮に 答え ましたが、関西ではこの価格帯になると殆ど売れていないそう です。 理由の一つは、関西ではかなりのマニアが ケーブル を自

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1 はじめに ここで取り扱うケーブルは、ピュア・オーディオ用ケーブルのことです。 用語について、あらかじめ定義しておきますが、その都度気づいた時点でも追加説明していきます。 ・オーディオ=音響 ・音響=音とその響き ・ケーブル= 電気絶縁物でおおった電線 補足説明:ケーブルとは銅などの導体に絶縁性の被覆を施し、さらに外装(シース)と呼ばれるカバーをかけたものです。 絶縁電線とは銅などの導体に絶縁性の被覆を施しただけのものです。 コードとは絶縁電線同様、銅などの導体に絶縁性の被覆を施しただけのものです。 コードは、絶縁電線と違い可とう性があります。 ■物語= 物語とは、 話し語ること。さまざまの事柄について話すこと。 特定の事柄の一部始終を語ること オーディオ装置の目的が 原音再生(HiFi=高忠実度)の場合、良否の判断が評価出来るのは、 原音を聴いたごく限られた人のみ可能です。  もし、個人の好みの音ならば、基準は音を聴いた人の数だけあることになります。 ピュアオーディオ用のケーブルの評価基準は、好みの音の追求でなく、可能な限り原音に忠実な音の再現を目的とします。 オーディオケーブルの導体の性能から言えば、6Nより7N、 8N、8 Nよりは純銀ということになります。 構造的には平行2芯やツイストペア・4芯構造 よりも同軸構造のほうが伝送損失は低いということになりますが、 必ずしもそれらと音質が一致するものではありません。 ケーブルにより音が変わるのはオーディオ信号にノイズが重畳され、ケーブルが原因で、あらたに信号が変調されたり位相が狂うためと、ケーブル自身が新たなノイズを輻射することでケーブルの前後に接続されているオーディオ機 器のアンプ・D/Aコンバーター(USB-DACも含む)や、スピ ーカーに影響を与えるからです。 ■実際のケーブルに流れるのは、音声信号だけではない。 ケーブルには、それ自身がアンテナとなってしまい、ケーブル周辺から侵入するノイズを取り込むだけでなく、ケーブル自体の構造的欠陥により伝送ジッタ( Jitter:時間的な揺らぎ )、波形ひずみなどが信号波形を歪めています。 外部ノイズはケーブルがアンテナになりノイズを受信してしまうことにより起きます

多重ツイスト・クワッド・アレイ・ケーブルで音楽の神髄が輝きだす!

はじめに 音質に於いて、あまり注目されなかったオーディオケーブルを一から見直し、ノイズ・アイソレーション・ケーブルを開発することで、音源に埋没していた、たくさんの音楽情報を忠実に伝送します。 ◇フィデリティゲート第五世代 ■多重ツイスト・クワッド・アレイ・ケーブルの音 コンサートホールの生録音であれば、音の響く前から会場の雰囲気や人々の気配まで、本来そこにあるものを、ただあるがままに伝送可能なケーブルを制作しました。 楽器の音ではなく演奏者による音楽表現をそのまま伝える初めてのケーブルです。 ■ノイズ・アイソレーション ノイズ・アイソレーションとは、ケーブルが周囲から受けるノイズを2組のツイストペアケーブルを使って逆位相で重ね合わせてノイズを打消し、楽音からノイズを分離して伝送する仕組みです。また、ケーブル自身から輻射されるノイズも打ち消しているため、周りの環境にも影響がたいへん小さいケーブルです。 ■多重ツイスト・クワッド・アレイ 2組のツイストペアケーブルを、スターカッド接続し2重螺旋構造で4基配列した独自のケーブルです。 ■ノイズアイソレーションケーブルの特長 ①独自性:シールドしない。 単線リッツ線(単線独立絶縁被覆)の多重ツイスト・クワッド・アレイ構造 ②機能性:ノイズを伝送しない静かなケーブル。 音楽的な感動や臨場感があります。 ③楽しさ:音ではなく演奏者の音楽表現や息遣いをそのまま伝える初めてのケーブルです。               フィデリティゲート Atmosphere     SC1200Q-0   2019年3月1日より大好評発売中!