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ケーブル物語

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■なぜ、ケーブルで音が変わるのか?

・ケーブルで音が変わる(劣化する)要因について
その最大の要因は、オーディオ再生装置周辺のノイズ環境とケーブルのノイズ対策の実装方法および、その性能差にあります。
ノイズ環境が無視できるほど良好でありさえすればケーブルによる再生音の差異は出にくいとも言えます。
しかし、現実のノイズ環境は、とても良好とはいえないため、ケーブルによる音の違いが明確に出ます。
これは、ケーブルに流れる信号がケーブルによりノイズの影響を受けて劣化するためです。 また、ケーブルの構造的欠陥による伝送ジッタJitter:時間的な揺らぎの増加やケーブルの構成要素である絶縁体の持つ比誘電率の大小、絶縁体の持つ周波数依存性、導線の振動エネルギーの制振方法によっても音楽信号が変調されて音色が変わります。

音楽再生に於いてオーディオ再生装置は、商用電源100Vの電力供給により動作するだけでなく音楽信号も電力によりスピーカーを駆動しているため、電力を供給する電源ケーブルの質によっても音質が大きく左右されます。

コメント

  1. 現代の環境はノイズ対策を積極的に行わないと音質の劣化が大きくなるのでしょう。
    例えば実際の体験で、フィデリティゲートのアースケーブルをSACDプレーヤーとクロックジェネレーターに接続するとノイズが素早く除去されるのか、信じられないほどの静寂感を無音状態でも音楽が流れていても感じられました。
    また、去年同社から発売になった電源ケーブルを壁コンセントからオーディオタップ間とパワーアンプに接続したところ、音楽の表現力が格段に向上しました。
    やはり、ノイズ対策は重要な要素だと感じています。

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    1. 静寂感と共に音の立体感が増して平板に聴こえていた音源に奥行が出てくると思います。具体的には楽器演奏者の前後関係や距離感などです。これは、体験されるまではなかなか気づきにくいです。それと、実際の設置方法について補足しますと。電源ケーブル、スピーカーケーブルとインターコネクトケーブル類は、可能な限り距離を離して設置するよう配慮してください。これは、各々のケーブルの電磁的な結合を出来る限り減らすためです。ケースバイケースで、距離が取れないアンプの裏側のコネクターレイアウトの制約などから近ずいてしまう場合は、直交させた方が話す場合よりもS/Nが改善される場合もあるので、いろいろ試してみることをお勧めします。スピーカーケーブルを2組使ってバイ・ワイヤーで接続する場合もまとめてしまうのでなく高音側と低音側で距離を離した方が良い場合もあります。これも各々のケーブルで電磁結合を避ける工夫です。

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  2. 早速、可能な限りケーブル類を離して設置してみます。
    いつも有益な情報をありがとうございます。

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