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MCD5075 マスタークロック用    75ΩデジタルケーブルBNC/BNC

本商品は、2月17日にオークションで落札された2本組セット品です。   Chord DaveとM-Scalerの間で2本使います。 FidelityGate マスタークロック用デジタルケーブル75Ω専用BNCーBNC MCD5075 2本セット 新品 シースの剥ぎ取り 架橋ポリエチレン被覆に置き換えてコットンスリーブを被せる ※架橋ポリエチレンは、175℃以下で熱収縮させて編組シールドに密着させる PETのメッシュスリーブ1回目 PETのメッシュスリーブ2回目 BNCコネクターのロックリングで2回目の PETスリーブを強く締め上げる 編組シールドの銀メッキは希少(通常は錫メッキ) BNC75Ω専用プラグ取り付け完成 JANコード:4580525451373 品名:MCD5075-0.75m 価格(1本):50,000円 (税別) (仕様) ・DIG5000デジタルケーブルをBNC-BNCに仕様変更したハイエンドユーザー向け ・特性インピーダンス75Ω ・BNCプラグ(75Ω専用品)2018年に新発売されたトーコネ製を採用。 ・定在波比:  4GHzまで1.2以下、6GHzまで1. 3以下を満たしています。 https://www.to-conne.co.jp/ topics/new-product/BNCP-5_75  ☚参考URL ■ケーブル物語: BNCコネクタの特性インピーダンス75Ωと50Ωの構造上の違 い https://fidelitygate.blogspot. com/2021/11/bnc7550.html  ☚参考URL (使用上の注意) ケーブルの方向性: FIDELITYGATEと読める方向に信号を流してください。 FからGATE方向です。 ■製品の製作過程とMCD3075(DIG3000)との違いを説明します。    MCD3075 (DIG3000)       MCD5075 特性インピーダンス:75Ω         75Ω ○同軸編組シールド非メッキ銅   ◎ 同軸編組二重シールド: アルミ箔&銀メッキ                  ※編組シールドは、銀メッキ ○単線コア非メッキ銅       ◎錫メッキ7本撚り銅線 ◎ 絶縁体:発砲ポリエチレン    ◎ 発砲ポリエチレン ◎ 絶縁シース:架橋ポリエ...

S/PDIFケーブル DIG3000-0.75m 最終ロット75本の出荷を開始します。

DIG3000-0.75m S/PDIFケーブル オーディオマニアに 「ケーブル1本で、こんなにも変わるものか」? と言わしめた!  S/PDIFケーブルDIG3000-1.0m(税込み33,000円)の販売を2023年2月に終了しました 。 後継モデルとして、DIG3000-0.75m S/PDIF 75本を限定販売します。(在庫限り) 品名:DIG3000-0.75m JAN:4580525451366 販売価格(税別):¥25,000- 販売価格(税込):¥27,500-(送料は弊社負担) 2024年ヤフーオークションに新品で出品中です。 近日中にAmazon でも販売を予定していますが価格は、定価販売になります。 ※商品の評価は、 FidelityGate DIG3000  をgoogleやTwitterで検索してご確認下さい。 ■ 低ジッターを追求したデジタルケーブルで音が変わります! ケーブルは、周囲からノイズの影響を受けるだけでなく、 ケーブルに電流が流れたと同時に斥力が働き、 ケーブル自身が振動してノイズを発生し輻射します。当然、 アナログ回路にも影響を与えます。これはメタル伝送の宿命です。 さらに 一般的な同軸ケーブルは編組シールドに接触するシースがP VC被覆で周波数依存性を持ち、 周波数により静電容量が変動する 問題 があります。 信号がPM変調やFM変調される という事です。 これらは周波数領域において、ジッターは残留PM、 残留FMあるいは位相雑音と呼ばれます。※ 位相の進み遅れにより同相なら音が強調され、 逆相であれば音が消えてしまいます。 [DIG3000-0.75m同軸仕様] Sony Philips Digital Interface :S/PDIF 75Ω RCA同軸 0.5Vpp 特性インピーダンス:75Ω(RCA) 【 商品の特長 】 導体は、 非メッキの高周波用5Cケーブルの銅単線と非メッキの銅編組シー ルドの同軸で、 PVC被覆を剥ぎ取り架橋ポリオレフィンに換装し てから静電気対策用にコットンスリーブを1本、 1本手作業で被せています。 架橋ポリオレフィンは、 放射線を当てることで樹脂を架橋させたもので、国内外の数社の中か ら一番帯電しにくい素材を実験結果から英国製を選択しています。 ...

USB8500mk2 0.75m rev.1.2 出荷開始します。

 rev.1.2の変更点         ①Aプラグをニッケルメッキから金メッキ製に変更しました。 ※補足説明:Aプラグのコンタクト部分は従来品も金メッキです。(2023/03/26追記) 今回の変更は、Aプラグの金属ケース部分のメッキを金メッキに変更しています。この金属ケース部分に接続されているワイヤーはドレイン線のみで、AプラグとBプラグを螺旋状のシールドワイヤーとして機能させ接続するデバイスのグラウンド電位を等しくしています。 ②ドレイン線を純銀単線に変更し螺旋状に巻き付けてからプラグA/Bの金属ケースに接続。 ③コットンスリーブの実装方法を変更し静電気対策を強化しました。 ※信号線は従来通り純銀単線の逆回転二重螺旋式です。 USB8500mk2 0.75m rev1.2

DIG5000 rev. 1.1 S/PDIF

  DIG5000 rev. 1.1 S/PDIF DIG3000に続きRCAプラグをcanare F-09に仕様変更しました。

DIG3000 Rev.1.1 S/PDIF

              DIG3000 Rev.1.1 S/PDIF 弊社ユーザー様からの問い合わせで、DIG3000の試聴を希望されたのですが、RCAプラグの直径が太いため、接続部分のスペースで干渉しないかとの問い合わせがありました。 ご希望のプラグ外径は10mm以内という事で、候補をあたりましたが、ノーブランド品しか在庫がなく、メール返信したところ、現在はCANARE F-09で接続出来ているとの回答をいただきました。 CANARE F-09は、弊社でもRCAプラグの選定時に候補の一つに入っていたプラグでしたが、当時は、RCAケーブルもツイストペアで製作していたためシールドの必要が無くメタルシェルのF-09は、RCAプラグの候補から外れました。 さっそく、CANARE F-09で実装可能か試作したのが画像のDIG3000 Rev.1.1 S/PDIFです。外形は実寸で11.5mm 内径は、7.9mmで現行のDIG3000の3重メッシュスリーブでは太くて実装できず、メッシュスリーブを2重に変更することで実装可能であることが分りました。今週末に発送して、ご試聴評価していただくことになりました。 結果が良ければ、F-09のRCAプラグに変更したもので、今後は置き換えていこうと思います。従来から使用しているスターライン製の樹脂プラグは、点接触型のコンタクトにより渦電流の発生が無い優れたプラグですが輸入品のため納期とコストの点で厳しいので国産のCANARE F-09で代替できるのであればよい選択であると考えます。        DIG3000 Rev.1.1 S/PDIF canare F-09 なお、DIG3000はケーブル在庫が終了と同時に廃番製品となります。 後継機はありませんが、上位版のDIG5000がありますので、DIG3000のCANAREプラグの結果が良ければDIG5000もCANAREのプラグへ変更するか検討する予定です。 今回のDIG3000の試聴機と一緒にDIG5000もCANAREプラグ付きの試作品を、ご試聴いただくことにしました。

マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル 同軸50Ω(MCD3050)

■マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル同軸50Ω/0.7m(写真はオーガニックコットンスリーブ装着品) 型番:MCD3050-0.7m JAN:4580525451021 税別価格:35,000円 仕様 ・ 同軸コアのワイヤー: 銅クラッドアルミ線 (無 メッキ銅 ) ・ 編組シールド :無メッキ銅編組+銅箔 (2重シールド) ・ 同軸の絶縁体: 高 発砲 ポリエチレン ・シース:架橋ポリオレフィン +PETチューブ ・ 静電気対策: オーガニックコットンスリーブ( オプションで装着 ) 特長 ・M CD3050は、銅箔+無メッキ銅編組の2重シールド です。 ・MCD305 0は、銅被覆アルミ線 を使用しています。 注意 同軸の芯線は銅被覆アルミ線で銅単線よりは柔軟性がありますが、それでも棒のように固いので0.7m以上の長さをお勧めします。

ケーブル物語 バーンイン時間経過と音質変化のユーザーリポート

     画像は、MCD5075-BNC-1.0m(DIG5000のBNC仕様同等品) デジタルケーブル:DIG5000-BNC仕様(MCD5075-BNC同等品)のユーザー様からのバーンイン実施リポートが届きました。 内容を一部編集したものを、ご本人の許諾を得て匿名で公開させていただきます。多くの皆様の参考になれば幸いです。 ※ご本人の感想部分は原文のままです。 (Chord 社の M scaler と DAVE で 2 本のBNCケーブルを使用) エージング実施期間:2021-12-02~2021-12-08 (エージング方法は、弊社ブログのエージングのリンク先音源を昼夜流し続けることで行います)。 エージング音源はこちら→  https://fidelitygate.blogspot. com/2021/10/blog-post_26.html ■ケーブルの方向性について(弊社コメント) FidelityGateのロゴマークと信号の流す方向を合わせてからエージングしてください。☚DIG5000 ( MCD5075-BNC) を2本使用されています。 Fidelity → Gateの方向に信号を流してください。 ケーブルの方向性は、銅を溶かして流した時に凝固していくとき一度に固まらずに指向性(指向性凝固)を持ちます、 またダイスを使って伸線するときの向き(伸線工程)などで、電気の流れやすい方向が決まるようです。☚金属表面のピーリング工程による方向性 そのほかには、ケーブルの構造によっても、ツイストの回転方向やシールドの有無、アース接地のしかたなどによっても方向性が生じます。 エージングは、導体だけでなく絶縁被覆である誘電体の電子分極にも変化を生じさせます。 エージング(バーン・イン)を進めていくうえで、100~150時間経過する途中で、現在再生されている音よりも、いったん音が寝ぼけてしまい鈍ることがあります。がっかりするほど、最低になる事もありますが、そこが絶縁体(誘電体)の分子レベルでの変化点なので、決してあきらめずに、更に40時間ほどエージングを継続してください。 現在再生中の音とは比較にならぬほどに音抜けが良くなります。 (弊社コメントおわり) --------------ユーザー様のリポートはここから------------------...

マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル 同軸75Ω(その2)

 マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル 同軸75Ωのケーブルをもう一つリリースします。 型番:MCD2575-1.0m JAN:4580525450819 希望小売り価格:¥27,000(税別) コア:無酸素銅単線 シールド:錫メッキ編組シールド&アルミホイル二重シールド 絶縁被覆:ポリオレフィン+オーガニックコットンスリーブ シース:PET3重スリーブ BNCプラグ:75Ω専用品

マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル同軸75Ω(試聴機)

  先に、50Ω専用の同軸デジタルケーブルを試作しましたが、75Ω専用品も制作してほしいとのリクエストがあり、75Ω用のBNCコネクタの入荷待ちでした。                           75Ω用のケーブルは、50Ω用ケーブルとは異なり、弊社で既発売のDIG5000と同じ物をBNC50Ω用コネクタで試作し、先日弊社の1号ユーザー様の試作評価結果が確認できました。             大変良いとの評価でしたので、                           急遽75ΩBNCコネクタ付を先に市場投入します。                                   12月4日現在、2号ユーザー様で試聴評価中ですが、本ケーブルの母体となった、DIC5000    S/PDIF1.0mは既に4本が11月末に出荷済みで高評価を得ています。                                                型番:MCD5075-1.0m☚(DIG5000の75Ω BNCプラグ付きと同等品)。                        JAN:4580525450772 希望小売り価格:¥50,000(税別) コア:無酸素銅18AWG(7本撚り錫メッキ) シールド:銀メッキ編組シールド&アルミホイル二重シールド 絶縁被覆:ポリオレフィン+コットン糸介在 シース:PET3重スリーブ BNCプラグ:75Ω専用品                                                                          ...

マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル同軸50Ω

              同軸50Ω試作品 手作りの同軸ケーブル(素性の良いケーブルを改造して制作します) ■ マスタークロックジェネレーター専用ケーブル は、需要が少ないためか50Ωの専用ケーブルは一部を除きほとんどありません。 弊社は全品手作りなので大量生産は出来ませんが、 少量生産であれば理想的な電設資材を組み合わせた製品の制作が可能です。 ケーブルは、素材の選択も重要ですが、それ以上に ケーブル構造や素材の組み合わせと振動対策が重要です。 一般に市販されていて入手可能なケーブルでは、制作者の観点から見た要件を満たしていません。それで、弊社のケーブルは、市販のケーブルの中から素性のよいものを選び出して、必要なワイヤーだけを分解して取り出す作業から開始します。絶縁被覆も PVC(塩ビ)は周波数依存性を持ち、周波数によって静電容量が変化するため信号系には使いたくありません。 昔ながらの木綿や絹などの天然素材が最良ですが、次善の策としては、フッ素系の樹脂やポリエチレンを選択しています。 そのポリエチレンにも、充実タイプ、発泡タイプ、架橋タイプがあり、誘電率を考慮すれば発泡ポリエチレンか架橋ポリエチレンになります。3D2Vや5D2Vには架橋ポリエチレンのケーブルは存在しないため、選択肢は発泡ポリエチレンになります。フッ素系の絶縁被覆は大量に発注できる大手メーカーでないと入手出来ません。 選択した発泡ポリエチレンのケーブルであっても、ケーブルのシースはPVCなので全て剥ぎ取ります。シースは編組シールドに密着しているので先に書いた理由から望ましくありません。PVCのシースを剥ぎ取ったままでは、編組シールドが酸化して劣化しますので低誘電率のポリオレフィン系の熱収縮チューブを被せて空気と絶縁します。1本1本ヒートガンで収縮するので忍耐が必要です。このあと、オーガニックコットンのスリーブやメッシュスリーブを組み合わせ静電気と振動対策をして漸くケーブルが出来上がります。 最後にBNC端子を付ければデジタルケーブルの完成です。 同軸50Ωの試作品

デジタルの問題点とは!!!デジタルの【劣化】ロスがあるか・何が原因???

9月に4回に渡りケーブル物語で公開した「デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか」?についてインタビューを受けた時のYouTube動画が公開されました。音声での台本無しの会話ですのでノーカット(編集無し)でデジタル・オーディオの真実が語られています。結論を少しだけ言えば、「デジタル・オーディオによる信号劣化は無くとも、D/A変換時に音質がケーブルの伝送ジッターによるアナログ部分の影響を受けて」D/A変換精度に影響することが語られています。 デジタルの問題点とは!!!デジタルの【劣化】ロスがあるか・何が原因???   ☚ここをクリック

ケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?(その4)

  ■ デジタルケーブルで発生する伝送ジッターについて 前回のケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?(その3)で 、 デジタルデータそのものは、ビットパーフェクトでデジタル信号そのものは劣化しないと考えてよいことが分りましたが、 ケーブルで発生するジッター(時間軸の揺らぎ)によりDAC側から見た同期タイミングの時間軸の揺らぎによりデジタル信号をアナログ信号に変換する際の変換精度が影響を受けて正しく変換されないことが分りました。 これを「ケーブル誘導」ジッタ-と呼び、 ケーブルを変更すると 波形がわずかに上下に移動すると( ビットが変化すると定期的に変化します)、 水平基準線と交差する正確な瞬間も変化し、 受信機から見たときにタイミングが変化することがわかります、 ケーブルを変更すると、上記の波形が変更され、それに伴って、 外部DACに送信されるジッターも変更されます。つまり、D/A変換のデジタル部分で信号の劣化は無くともアナログ部分のジッターによりDAC側のシステムクロックの同期に影響が出て結果としてD/A変換が正しく行われないことが信号劣化の原因だったということです。 極端な例えですが、音楽演奏に於いてすべての器楽奏者が勝手に *シンコペーション して演奏しているような揺らぎが絶えず不規則に生じていることになります 。 ☚ リズムに不規則性が生じて下記シンコペーションの*(3)弱拍部を延長したような変化( 基本リズムの揺らぎによって音楽が絶えず変調されることを意味します )2023-01-24追記 *シンコペーション: 音楽用語。切分音(せつぶんおん)と訳される。アクセントや拍節の正規のパターンを変えることによって、 リズムに不規則性 (強拍部と弱拍部の位置の交替)を生じさせる効果のことで、それには主として次に示すような三つの方法がある。(1)弱拍部にアクセント記号をつける方法。(2)強拍部を休止する方法。 *(3)弱拍部を延長する方法 。 シンコペーションは古く中世の音楽にもみられるが、その場合は対位法による音楽のなかで各声部を際だたせるために、一声部ごとに用いられた。それに対し18世紀以降の音楽では、シンコペーションを全声部にわたって同時的に用い、今日的な意味での効果が意図されるようになった。なおシンコペーションは、ブルースやラグタ...

ケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?(その3)

  伝送 ジッターの音楽への影響は、 音楽のすべてのトーンを変調すること です。 というのが、前回(その2)の結論でした。 では、ケーブルで発生する伝送ジッターの発生原因は、何でしょうか? ■ ジッタ-発生源 答えは、それはありとあらゆるものである可能性がある。 これは多 くの場合、DAC出力とその性能に測定可能な影響を及ぼします。 しかし、それだけではありません。 デジタルサンプルが受信デバイ ス/ DACに到着する前でも、ある程度のジッターが発生します 。  S / PDIFデジタルオーディオケーブルを例に取ります。 オーディオビットは、一連の「1と0」 としてその上を移動します。 しかし、 パルスがゼロからゼロ時間で最終値に達する完全な方形波を再現で きるケーブルはありません。 ☚ 出来る限り周波数特性に優れた広帯域でハイスピードなケーブルが 求められる。 とフィデリティゲートは考えます。 ケーブルとその駆動および受信回路は、これらの波形を歪ませ、 ノイズの多いパルスにし、 低い値から高い値に移行するのに時間がかかります。 これらの値をキャプチャするために、 そのような電気的歪みにもかかわらず、受信機は「ゼロ交差」 でそれらをサンプリングします。 これは、波形が「1」か「0」 かを示すしきい値を超える時間です。 ■「ケーブル誘導」ジッタ- 波形がわずかに上下に移動すると( ビットが変化すると定期的に変化します)、 水平基準線と交差する正確な瞬間も変化し、 受信機(DACのD/A変換部)から見たときにタイミングが変化する ことがわかります。 これを「ケーブル誘導」ジッタ-と呼びます 。 これで、 ケーブルを変更するだけでシステムのアナログ出力が変更される可 能性があると最初に言った理由がわかりました。 ケーブルを変更すると、上記の波形が変更され、それに伴って、 外部DACに送信されるジッターが変更されます 。 上記により、デジタルサンプル値をキャプチャできますが、 それらのタイミングを検出することになると、 困難な状況に直面します。 Julian Dunn によるこの2回目の測定では、S / PDIF用に設計されたものではなく、 通常のオーディオケーブルを使用しようとするとどうなるかを視覚 的に確認できます。 受信者 (DACのD/A変換部) ...

ケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?(その2)

  前回のブログで、S/PDIF規格の説明とデジタル伝送に於いては、致命的なエラーは生じていないこと、☚デジタルデータは、劣化しないと言えなくも無い?という事を踏まえた上で、ジッターに関しては、アナログ信号(連続量)であることDAC回路の時間軸は入ってくるS/PDIF信号に追従していますから、音質はS/PDIF信号の時間軸の通信品質で決まることがわかりました。 つまり、デジタル的にビットエラーは起きなくとも、DACでD/A変換される前のデータがケーブルの通信品質や周辺のノイズを受けることでDACの同期タイミングが影響を受けて正しくD/A変換ができないことになります。 S/PDIF転送はビットパーフェクトであってもケーブルで発生する伝送ジッター(時間軸の揺らぎ)はアナログであるため周辺ノイズやケーブル自身の微小振動の影響も受けています。 更にS/PDIF転送は、システムアーキテクチャ的にも宿命があり、DAC側で必要になる(SystemClock)を転送する手段が用意されていないためPLL(Phase Locked Loop : 位相同期回路)により同期信号を128倍もしくは256倍に逓倍してSystemClockを作り出す必要がありました。 PLLで256倍もの逓倍をすることは、わずかなジッターでも拡大されて無視できない値になり5億分の1秒でも影響があることが分っています。このことがデジタルケーブルで音が変わる最大の要因です。 音質劣化の最大要因は、デジタル転送部分でなく、デジタルケーブルで伝送される伝送ジッター(アナログ的な時間軸の揺らぎ)の変動分をPLLにより拡大している点にあります。 したがって、デジタルケーブルが、現在のシステムアーキテクチャで使用される限り、デジタルオーディオの音質はケーブル伝送ジッターに依存することになります。 以上の点を具体的にまとめると以下のとおりです。 ①オーディオ特性に直接影響を与えるのは、 デジタルオーディオのマスタークロックである。 このクロックは、D-A変換回路やD- AコンバータIC動作に用いられ、 PCM信号の基準サンプリングレート(fs) に同期している必要がある。 D-AコンバータICの変換精度(オーディオ特性)は、 このオーディオマスタークロックのジッターに影響される。 ②S/PDIFの伝送クロック上のジッタ...

ケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?

 理想的なデジタルケーブルを製作するため周波数依存性のある塩ビのシースを剥ぎ取ります。 塩ビのシースを剥ぎ取り、低誘電率の架橋ポリエチレン被覆に変更し180℃で熱収縮した後、自然冷却します。写真左が架橋ポリエチレン被覆に変更された同軸ケーブル、写真右が剥ぎ取った塩ビ被覆の残骸です。 振動対策としてPETスリーブを三重に被せて締め上げ最高峰の同軸ケーブルが完成します。同軸内部の絶縁体も発泡ポリエチレンで空気層を多く含んだ低誘電率の素材です。 この後、仕様によりBNCまたはRCA(渦電流を回避するため点接触型)プラグを取り付けます。 DIG3000-1.0m RCA ■ S/PDIFについてネット上にある情報をケーブル制作者の視点から要約しました。 S/PDIF(Sony Philips Digital InterFace、ソニー・フィリップス・デジタル・インターフェース=エスピーディーアイエフ)とは、映像・音響機器などで音声信号をデジタル転送するための規格です。 S/PDIFを採用するケーブルには同軸ケーブルのほか、光ケーブルも S/PDIFを採用します。USBケーブルの転送方法は異なりますので、ここでは同軸75ΩのS/PDIFについて考察します。 ■デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか? デジタル伝送に於いては、致命的なエラーは生じていないことが多くの実験結果からわかっています。☚デジタルデータは、劣化しないと言えなくも無い? もし、致命的なエラーが発生した場合はデータの転送そのものが失敗し、現象として聴感上はプチプチしたノイズや音が途切れたり連続的なホワイトノイズが発生し、最悪の場合はデバイス(DACなど)を認識せず接続が切れてしまいます。しかし、音が同軸ケーブル(S/PDIFの転送品質)の違いで劣化するのも事実です。なぜでしょうか? S/PDIFは、*ジッターに関しては、**アナログ信号です。DAC回路の時間軸は入ってくるS/PDIF信号に追従していますから、音質はS/PDIF信号の時間軸の通信品質で決まります。更にS/PDIF信号のノイズ成分もジッターとしてDAC回路の音楽信号を揺るがす事になり、結果としてS/PDIF信号の時間軸の通信品質がデジタルオーディオの音質を決することになります。 *ジッターとはデジタル信号の時間軸の揺らぎのこと **ア...

デジタルケーブル試作品

左右二重螺旋ツイストのスターカッドデジタルケーブルを試作しました。 通常のデジタルケーブルは、不平衡型と呼ばれるシールド線のような同軸型の高周波ケーブルが使われます。そこに平衡型のツイストワイヤーで大丈夫なのか?ということですが結論から言えば大丈夫です。左右二重螺旋ツイストのスターカッドケーブルをオーディオ領域で使用する限り、伝送ロスよりも音質的なメリットの方が優位でした。(デジタル機器間で同期が取れていれば問題ありません)その後の実験からスターカッドを4基配列したツイストクワッドアレイ(弊社スピーカーケーブルで実装済み)も試作したところ、効果は絶大でした。 デジタルケーブルで音など変わらないと思う方でも、はっきりと違いが分かる高音質なデジタルケーブルです。音質傾向は、静寂感があり、透明で、太く、柔らかく、明るい音で奥行も高さもあり、重心も低いです。何よりも立体感や臨場感が改善され、開放的な空間再現で、デジタル臭さがありません。CDプレーヤーとプリアンプやCDトランスポートとDAC間のデジタル入出力の接続に使用します。 ※クロック用75Ω同軸(BNCコネクタ)デジタル・ケーブルも開発中です。 こちらは、クロック用なので同期を最重要視して不平衡型の同軸ケーブルと75ΩのBNCプラグを使用し、今では入手困難な架橋ポリエチレン(空気層を多量に含んだ絶縁体)の同軸ケーブルを採用し、更に周波数依存性の高いPVCシースを排除して誘電率の低いポリオレフィンの被覆に替えてからPETのシースを何重にも被せて締め上げています。 先のツイストクワッドアレイのデジタルケーブルと比較試聴して音質的にどちらが優位か確認したいと思います。