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■仮想アース瓶の設置リポートが届きました!

先日出荷した、仮想アース瓶を設置されたユーザー様より写真入りの使用結果リポートがメッセンジャーで届きました。ご本人の承諾が得られましたので、そのまま掲載させていただきます。

19:20




関口様
アース瓶2リットルが届きました。まず、2リットル瓶にVIABLUE製のBNC変換プラグを付けて、クロックに接続して再生しました。
ノイズ感が更に減少して、音質に色付けも無く、自然な音調なのですが、では、何が凄いのかって言うとベースとツーバス仕様のドラムのリズム隊の繰り出す躍動感と、叩き付けるような強靭なリズムがスピーカーから地を這うように再生される事です。
オーディオ機器やケーブルを買い換えた訳ではなく、仮想アース瓶から直結されている高性能なケーブルをクロックに接続しただけで、この様な音質改善効果が得られる事は、非常に興味深いと感じます。
その後、700mlアース瓶をプリアンプに接続すると、空間表現能力が向上して、音離れの良さに繋がる感じを覚え、現在もその形で再生しています。
とりあえず感想をお送りいたします。また、試聴感想を書きますので、お時間をいただきたいと思います。岸


岸様 ありがとうございます。効果があったようで良かったです。メッセンジャーの写真とコメントをブログに公開してもよろしいですか? 引き続きのコメント楽しみにしております。関口
関口様
どうぞ公開してください。
リズムが自然に強化されるので、音場に「迫真さ」が加わり、更に、躍動感も伴って凄い事になっています。

関口様
アース瓶2Lの感想は、どちらに投稿するのが良いでしょうか?昨日は、ヴィヴァルディ、ショパンのバラード1番(SACD)、シェエラザードの最終楽章、Venusレーベルのジャズトリオを再生してみました。
やはり、クラシックやジャズ等は、無音部の静寂感は勿論の事、演奏しているのと同時に静寂感も再生できるのが大切だと改めて感じました。そのぐらい、ノイズ感が減少していて、シェエラザードの最終楽章のティンパニのアタック音の全てが、初めて聴き取れました。最後の観客の拍手や歓声が、以前は平面的に再生されていましたが、今回は、立体感や奥行きを持って再生されて、ホールの形状まで分かる気がしました。

岸様 いつも詳細なリポートありがとうございます。コメントは、先日、岸様のメッセンジャーを貼り付けたブログの方に継続して書き込んでいただくようお願いします。 関口

コメント

  1. アース瓶2Lを導入してから1週間が経過しようとしています。
    素人の音楽耳でも、音に付帯する雑味が消えて、無音の時も音楽が流れている時も、深く美しい森の中にいるような静寂感を感じることができます。

    接続方法は、アース瓶2Lをクロックジェネレーターへ、アース瓶700mlをプリアンプへそれぞれ接続しています。
    再生ソースはCDとSACDで、LPプレーヤーもネットでの配信音楽も聴けない環境ですが、フィデリティゲート製オーディオケーブルの自然で抜群のスピード感を誇る性能の力を借りて、CD/SACDの忠実な再生に日々、格闘しています。

    アース瓶2Lと700mlの組み合わせで、ロック(ハードロック、ヘヴィ・メタル)を再生すると、深い静寂感からギターリフや、リズム隊の演奏が「素早く」立ち上がると同時に、今までとは桁が違う躍動感と、全身を叩きつけるような空気感に気分が高揚します。
    やがて、ヴォーカルが入ってきますが、センターに「ピンポイント」で決まり、ノイズ感減少により微妙な表現力も再生可能になったようです。
    特に、ベースとドラムのリズム隊の演奏が、強靭さを増して再生されるので、ライヴ感とドライヴ感が向上したのも嬉しいです(ロック好きの方ならご理解をいただけると思います)。

    次に、手持ちは少ないですが、ジャズやクラシックを再生すると、静寂感と雲ひとつない青く晴れ渡るような音場を兼ね備えた空間に、様々な楽器の演奏が展開されるので、音楽に集中して聴く事ができます。
    ジャズやクラシックでも、楽器やヴォーカルの定位がビシッと決まり、大きい点ではなく、ピンポイントに決まるので、音場が上下左右と、奥行きやコンサートホールの形状まで克明に再生されるのには驚きました。

    現在の再生環境は、アース瓶2個の実力だけではなく、数多くのフィデリティゲートのオーディオケーブルを使用する事による相乗効果なのは間違いありませんが、逆を考えると、アース瓶でノイズ環境を整えてから、他のケーブルを吟味する方法も有りかもしれません。

    返信削除
  2. 岸様
    いつも詳細なリポートをありがとうございます。ご指摘のとおりアース瓶の効果は静寂感の向上で、音楽の休止符の意味が深まります。また静かになることで暗騒音が正確に再現されるため会場の空間的な再現性が高まるだけでなく、音楽を演奏する奏者の感情までもが再現されるようになったと思います。
    現在、試作中のアース瓶は容積が1000mlと半分になったため製品版は1000ml2本での提供になる予定です。その代わり1000ml1本に対して100芯以上の単線ワイヤーをリッツ構造にしたアースワイヤーを組み込みましたので性能は結果的に2000mlを超えることになると思います。来週、試聴評価する予定です。今後も引き続きよろしくお願いいたします。
    フィデリティゲート㈱関口直秀

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