マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル 同軸75Ω(その2) 12月 03, 2021 マスタークロックジェネレーター専用デジタルケーブル同軸75Ωのケーブルをもう一つリリースします。型番:MCD2575-1.0mJAN:4580525450819希望小売り価格:¥27,000(税別)コア:無酸素銅単線シールド:錫メッキ編組シールド&アルミホイル二重シールド絶縁被覆:ポリオレフィン+オーガニックコットンスリーブシース:PET3重スリーブBNCプラグ:75Ω専用品 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル デジタルケーブル 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント 岸由希夫2021年12月6日 20:50フィデリティゲートのBNC端子デジタルケーブMCD5075-1.0mをお借りしている間に、新たなBNCデジタルケーブルMCD2075-1.0mが関口様のご厚意で送られてきました。何という幸運でしょうか。早速、接続してみました。接続場所はクロックジェネレーターからSACDプレーヤーの間です。上級モデルのMCD5075-1.0mと音質は同じ傾向にあり、中低域がしっかりと沈み込むため音楽に深みが産まれ、耳障りな鳴りは潜めながら空に伸びるような爽快な高域が心地良く響きます。定位の良さも完璧です。MCD5075に比べると全体的な音質の纏まりが感じられ聴きやすいのが特徴で、地を這い、身体に叩きつける中低域の迫力と、全体的の透明感はMCD5075に少しだけ軍配が上がりますが、畳み掛ける迫力と輪郭の強さで押しまくるMCD5075に対して、調和の取れた音質で音楽の素晴らしさを心ゆくまで堪能出来るのがMCD2075でしょうか。その日の気分で2本のBNCデジタルケーブルを交換して聴けたら更に豊かな再生環境になる事でしょう。このMCD2075-1.0mもエージング無しの本物の新品ケーブルなので、試聴を始めてから2時間が経過した頃、突然音楽がスピーカーから溢れ出して止まらない音質に激変して、その変化にかなり戸惑いを感じる程でした。余談ですが、試聴機のフィデリティBNCデジタルケーブルを接続すると、プリアンプとパワーアンプ間のバランスケーブル以外、贅沢にもフィデリティゲートのオーディオケーブルになり、音楽に包まれる感覚が素晴らしいです。貴重な体験をありがとうございました。返信削除返信返信Fidelitygate2021年12月6日 21:02岸様 いつも詳細なコメントをありがとうございます。MCD2075は、無酸素銅のコア材を使った同軸ケーブルにアルミと編組シールドを施し架橋ポリオレフィンで絶縁した上にオーガニックコットンスリーブで静電気対策を施してからPETスリーブで締め上げています。MCD5075は、コットンスリーブを省略した代わりにコットン糸で静電気対策している点が異なります。どちらも狙い通りに仕上がったようですので、量産に移行したいと思います。返信削除返信返信コメントを追加もっと読み込む... コメントを投稿
アースケーブル(ブラックエナメル・リッツ線56芯)EA2000R 11月 08, 2019 アースケーブル(ブラックエナメル・リッツ線56芯)EA2000R 本日、Amazon向けの追加注文分を出荷します。税別30,000円のアースケーブルの追加注文で、ありがたいことですが、消費税増税で部品仕入れ価格が高騰したため、今回の出荷分を最後に廃番品種とすることにしました。ブラックエナメルのリッツ線が本製品を制作するのに13m使用するため素線だけでも希望販売価格の4割を占めます。現在、ブラックエナメルリッツ線を使わずに同等の性能が出る高性能なアースケーブルを開発中です。 このアースケーブルの特長は、リッツ線構造による56芯で、高周波領域に対しても十分な実効断面積を確保できるため、通常のアースケーブルでは実現できない高周波ノイズに対しても有効です。 続きを読む
ケーブル物語 11月 03, 2019 6 スピーカー・ケーブル端子 選択のポイント 端子を選ぶ際にYラグ端子とバナナ端子のどちらを選ぶべきか? それぞれの長所と短所から考えます。 ■端子形状 ・Yラグ端子:接触面積が広く強固な締め付けに耐えるので接触抵抗が安定する。 ・バナナ端子:取り付けは一般的には差し込むだけで利便性が高い。抜き差しを頻繁にしていると接触が甘くなる場合がある。(ロック機構付きのバナナ端子は別) ・ピン端子:ビンテージ・スピーカーの場合は、ピン端子しか選択できないものもある。接触面積は点接触に近い。(点接触ではあるが、バインディング・ポスト側のネジで締め付けるため導通には問題ない) 理屈では、Yラグが良さそうですが、市販のYラグ端子には良いものが少ないです。Yラグであっても材質や表面処理(磨きや下地処理方法、メッキ種類やメッキ厚)が適切でない場合が多く、優秀なケーブルになればなるほど、端子による音質の劣化が顕著になります。 ■端子の材質 ・導電性:純銀>純銅>ブロンズ(銅と錫の合金)>真鍮(銅と亜鉛の合金) 導電性だけを見れば純銀ですが、音色に銀のキャラクターが出てしまうことがあります。 ■表面処理方法(めっき) 金属は空気中に放置すると酸化により錆びてきます。そのため、導電性を維持しつつ金属表面を保護する目的でメッキ(鍍金)加工が施されます。オーディオ用の端子で使われるメッキは、以下のとおりです。 ①銀めっき:銀は、酸化でなく硫化( 硫化とは硫黄成分に反応して銀が黒く変色することで、空気中の硫黄成分に反応したもの)により黒く変色しますが導通性には影響しないようです。 ②銅めっき:銅の金属に銅のメッキをする意味はあまり無いように思います。 銅は、空気中に放置すると酸化被膜(錆びの一種)が生じます。しかし、酸化被膜によりそれ以上酸化が進み錆びることを防ぎます。また酸化被膜は薄いのでホール効果により電流は流れてくれます。オーディオ的には、この酸化被膜も無いのが望ましいです。銅表面を磨いて導線を圧着したあと充填剤と熱収縮チューブで空気を遮断することで酸化被膜を防止できます。 以下は余談です。 中国製の銅端子を輸入し圧着しようとしたところ、あまりにも硬くて、これは鉄の上に銅メッキしたものであると疑いエナメル剥離用の溶剤に1時間ほど浸けておいたところ白... 続きを読む
ケーブル物語:デジタルケーブルで信号は劣化するでしょうか?(その2) 9月 26, 2021 前回のブログで、S/PDIF規格の説明とデジタル伝送に於いては、致命的なエラーは生じていないこと、☚デジタルデータは、劣化しないと言えなくも無い?という事を踏まえた上で、ジッターに関しては、アナログ信号(連続量)であることDAC回路の時間軸は入ってくるS/PDIF信号に追従していますから、音質はS/PDIF信号の時間軸の通信品質で決まることがわかりました。 つまり、デジタル的にビットエラーは起きなくとも、DACでD/A変換される前のデータがケーブルの通信品質や周辺のノイズを受けることでDACの同期タイミングが影響を受けて正しくD/A変換ができないことになります。 S/PDIF転送はビットパーフェクトであってもケーブルで発生する伝送ジッター(時間軸の揺らぎ)はアナログであるため周辺ノイズやケーブル自身の微小振動の影響も受けています。 更にS/PDIF転送は、システムアーキテクチャ的にも宿命があり、DAC側で必要になる(SystemClock)を転送する手段が用意されていないためPLL(Phase Locked Loop : 位相同期回路)により同期信号を128倍もしくは256倍に逓倍してSystemClockを作り出す必要がありました。 PLLで256倍もの逓倍をすることは、わずかなジッターでも拡大されて無視できない値になり5億分の1秒でも影響があることが分っています。このことがデジタルケーブルで音が変わる最大の要因です。 音質劣化の最大要因は、デジタル転送部分でなく、デジタルケーブルで伝送される伝送ジッター(アナログ的な時間軸の揺らぎ)の変動分をPLLにより拡大している点にあります。 したがって、デジタルケーブルが、現在のシステムアーキテクチャで使用される限り、デジタルオーディオの音質はケーブル伝送ジッターに依存することになります。 以上の点を具体的にまとめると以下のとおりです。 ①オーディオ特性に直接影響を与えるのは、 デジタルオーディオのマスタークロックである。 このクロックは、D-A変換回路やD- AコンバータIC動作に用いられ、 PCM信号の基準サンプリングレート(fs) に同期している必要がある。 D-AコンバータICの変換精度(オーディオ特性)は、 このオーディオマスタークロックのジッターに影響される。 ②S/PDIFの伝送クロック上のジッタ... 続きを読む
フィデリティゲートのBNC端子デジタルケーブMCD5075-1.0mをお借りしている間に、新たなBNCデジタルケーブルMCD2075-1.0mが関口様のご厚意で送られてきました。何という幸運でしょうか。早速、接続してみました。接続場所はクロックジェネレーターからSACDプレーヤーの間です。
返信削除上級モデルのMCD5075-1.0mと音質は同じ傾向にあり、中低域がしっかりと沈み込むため音楽に深みが産まれ、耳障りな鳴りは潜めながら空に伸びるような爽快な高域が心地良く響きます。定位の良さも完璧です。
MCD5075に比べると全体的な音質の纏まりが感じられ聴きやすいのが特徴で、地を這い、身体に叩きつける中低域の迫力と、全体的の透明感はMCD5075に少しだけ軍配が上がりますが、畳み掛ける迫力と輪郭の強さで押しまくるMCD5075に対して、調和の取れた音質で音楽の素晴らしさを心ゆくまで堪能出来るのがMCD2075でしょうか。
その日の気分で2本のBNCデジタルケーブルを交換して聴けたら更に豊かな再生環境になる事でしょう。
このMCD2075-1.0mもエージング無しの本物の新品ケーブルなので、試聴を始めてから2時間が経過した頃、突然音楽がスピーカーから溢れ出して止まらない音質に激変して、その変化にかなり戸惑いを感じる程でした。
余談ですが、試聴機のフィデリティBNCデジタルケーブルを接続すると、プリアンプとパワーアンプ間のバランスケーブル以外、贅沢にもフィデリティゲートのオーディオケーブルになり、音楽に包まれる感覚が素晴らしいです。
貴重な体験をありがとうございました。
岸様 いつも詳細なコメントをありがとうございます。
返信削除MCD2075は、無酸素銅のコア材を使った同軸ケーブルにアルミと編組シールドを施し架橋ポリオレフィンで絶縁した上にオーガニックコットンスリーブで静電気対策を施してからPETスリーブで締め上げています。MCD5075は、コットンスリーブを省略した代わりにコットン糸で静電気対策している点が異なります。どちらも狙い通りに仕上がったようですので、量産に移行したいと思います。