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Atmosphere_RCAケーブルが高性能化出来たのは?
・絶縁被覆PE(ポリエチレン) の極薄被覆品を入手出来たこと。
・ブラックエナメルの0 .35mmよりも細い0.3mm単線であること。
・独自の ツイスト・クワッド・アレイ構造をRCAケーブルに実装したこと。に依ります。
ブラックエナメルリッツ線は、ツイスト・ クワッドまでは同じですがアレイ構造にまではしていません。その代わりブラックエナメルは28芯ものリッツ線になっています 。ところが、 導体の表面処理は磨きっぱなしの裸線が一番電気の流れが良く、これ にラッカーを掛けるエナメル処理は導線の表面を殺すことになるの で、 エナメル処理よりもワイヤー表面を直接触らず、かつ高周波特性のよいPEが 極薄であれば誘電体PEの影響も最小限に出来、導体表面は裸線に近いので良さそうと判断しました。試聴 結果は予想通りでした。 しかも独自のキャンセル巻きを組み合わせた二重螺旋を組み合わせ ると、 この誘電体の影響で発生するノイズまでも逆位相にして重ね合わせ消去できることが分かっ てきました。外観から見ただけでは、構造までは分かりませんから一般的なRCAケーブルと同じように見えますが、再現される音空間は聴感ではっきりと違います。
・写真は、Atmosphere_RCAケーブルを使った制作中のSME用フォノケーブルです。
Atmosphere_RCAケーブルが高性能化出来たのは?
・絶縁被覆PE(ポリエチレン)
・ブラックエナメルの0
・独自の
・写真は、Atmosphere_RCAケーブルを使った制作中のSME用フォノケーブルです。
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