①iPhoneやiPadで採用されるLightningコネクタの仕様は、USBと互換性が無い。
②Lightningの仕様は非公開であり、Appleの認証を取得しアクセサリーとして販売するには、ライセンス料が発生する。
③ロジックアナライザーを使って独自にLightningコネクタの仕様を解析したサイトも確認したが、そのサイトの主も解析内容の一部または全部が間違っている可能性があり使う場合は自己責任で!との但し書きがあるようです。また、その内容で商品化したとしてもAppleの認証は得られず、内容の一部でも特許に抵触していれば訴訟の対象になる可能性もあり得ます。
※USBの規格書は、その規格団体の会員にならないと規格書が入手できなかったり、規格書の入手が有料のものもありますが、USBの規格書は誰でも無償でダウンロードできます 特許は保護されているが、ライセンス料は無料のようです。ただし、認証を取得しロゴマークを貼付するには、高額の年会費が発生するようです。
④Lightningコネクタには、接続デバイスを認識するためのピンが割り当てられており、そのピンを使って信号のやり取りをしない限りデバイスの認識はされずデータ転送も出来ません。(2023-09-02)
⑤弊社ユーザー様より、Lightning/USB変換ケーブルで、不安定ながらも動作している変換ケーブルを教えていただきました。事実確認をするため、Amazonで発注しました。届き次第検証します。注文した変換ケーブルはチップを内蔵しハードウェアで認識するような仕組みになっているようです。
(2023-09-03)
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